情報流出、漏えいが多々発生している状況で、事業者様から「セキュリティ対策でどのくらいの投資をすればよいか」というお問い合わせがよくあります。個人情報保護法の2017年春の施行により、個人情報を1人でも保有する場合は、同保護法の対象にもなります。どのような対策を実施するかは、事業者様によって守る情報資産はまちまちで、考え方も異なってきます。ポイントは

情報資産を侵害や漏えいから守ることが基本的な目標

「業務を止めない」「重要な情報が流出しない」ことが大切

脅威の実行者は、外部、内部、パートナに分類される

ことだと思います。

設備を入れる前に、まずは

情報資産の把握

守るものは何、保管方法、取扱方法、管理者

現在のセキュリティにおける「弱み」の把握

が必要なのではないでしょうか?

そのことを整理した上で、対策を立案し、打つ手を検討することが重要だと考えます。100%の情報を守ることは大手企業でさえできませんが、「なるべく100%に近づける」ことが必要で、そのための身の丈に合わせた対策を打つべきだと考えております。

弊社ではIPAセキュリティプレゼンターによるアドバイスをさせていただいております。

セキュリティ対策計画立案のご支援

社員向け啓蒙研修【抑止効果】

セキュリティ対策機器、導入設定